トップ>Triumph Spitfire MK4 復活編


Triumph Spitfire MKIV 1972
Comission No.:FH39579
Engine No.:FH030852HE
その後のMK4ですが、保管場所が自宅から遠く、青空駐車場でレストア作業もままならない、という状況だったので、やむなく手放すことを決意、2014年5月にヤフオクで売りに出しました。
錆々でバラバラの状態の車を買う人はほとんどいないでしょうが、本国直輸入で右ハンドルのMK4という希少性と、大量の新品部品付きだったこともあり、無事落札されました。
購入していただいた方は豊田市にお住いのKさん(板金職人さんです)、spitfireを数台所有しており、私のMK4もレストアしたい、ということで買っていただきました。
きっと私に代わって復活していただけるだろうと期待してお譲りしましたが、その後2年がかりでバラバラだった車体を組み上げ、見事復活、無事車検を通されました。
その車両を昨年秋、手放すことになりヤフオクに出品されたのを私が目にし、買い戻すことにしました。
私の手元に戻ってきたのは昨年、2017年10月22日でした。

残された作業、内装と外装のレストアは私がこの手で行い、完成させたいと思います。その様子は今後継続して公開させていただきます。
この章では、Kさんからレストア作業の大量の画像を提供いただきましたので、ご本人の承諾を得てその様子を公開したいと思います。
本職が板金職人さんなので、シャシーとボディの下回りの傷んだ部分を見事に修復されています。さすがプロですね、私がやってたとしたら酷いことになっていたでしょう。
作業時期タイトル内容公開日
2014年5月その後のMK4レストアの作業場所も無く、長く放置せざるを得なかったMK4をついに手放すことに。2018年3月
2015年5月ボディ全体レビューkさんの作業場所にてレストア作業を待つスピットです2018年4月
2015年5月シャシーのリペアまずはボディとシャシーを分離し、シャシーの修復作業から2018年6月