トップ>Triumph GT6 復活編>壁に当たったら壁をぶちやぶれ~!(2004年05月) |
☆「大は小を兼ねる」とは限らない・・・ | |
電動ドリルで穴を開けて・・・真中の穴はヒューズボックスの取り付け用ビス穴 | マスターシリンダ組み上げ後、放置スピットから外してきたマスターシリンダの方が、微妙に長いことに気が付きました。 元々付いていたシリンダでさえ、車体への取り付けはいっぱいいっぱいだったので、それより長いとなると、こりゃ付けられないんじゃない?と、取り付け位置へ置いてみたが、全然ダメです。既定のボルト穴から数センチずれてます。 こりゃぁ困った!どうしよう・・・・やっぱ前期型の新品買うしかないか?でも連休中でBRGは休み、またこのせいで連休中の作業がストップするのはなんとしても避けたい。後期型の方が性能も高そうだし個人的にはこいつを生かしたい・・・ ええいっ!車体の鉄板が邪魔なら穴をあけりゃいいんでしょ! ちょうどこの部分の裏側(室内側)はヒューズボックスがビスで取り付けられているだけです。 こいつを別の場所に移動させればなんら問題なし! さっそく穴あけに着手。100Vのグラインダでやれば手っ取り早いんですが、火花と騒音は近所迷惑。 しょうがない、12Vの電動ドリルで画像のように細かく穴をあけ、あとはハンマーでタガネを打ちつけて鉄板を叩き切り、切断面をやすりで軽く削って穴あけ完了! このやり方は今回ふと思いついて初めてやってみたのですが大正解!この間、わずか25分。思ったより簡単にできました。 マスターシリンダを置いてみると・・・おー!バッチリバッチリ!表からはまさか車体の一部に穴を開けてるとは思えません。 あとは室内側から適当なものを被せてしまえば何の問題もなし! |
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タガネで鉄板を叩き切っていくとこうなります。室内に見えるのはヒューズボックス | |
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☆一難去ってまた一難 | |
この後、リザーブタンクの中にカメムシの死骸を発見! ピンセットと細いドライバを使ってなんとか引っ張り出すことができました。 カメムシ入りのブレーキフルードはちょっといただけませんもんね。 で、マスターシリンダをしっかりと車体に取り付け、エアー抜きをする前に試しにブレーキラインを取り付けようとしてがっくり。 シリンダのブレーキラインのねじ穴の径が元のものより細いんです。 というか、元のマスターシリンダの、ふたつあるねじ穴のうち、フロント側のものが通常より少し大きいんです。 しまった・・・こんなことなら放置スピットからシリンダだけでなく、ブレーキラインもとってくればよかった・・・と、 嘆いていてもしょうがないので、また車を走らせ、今度はシリンダに付いていたブレーキラインの他、 その先のコネクタ(シリンダからのフルードをフロント側とリア側に分岐するパーツ)も一緒に持ってきました。 案の定、コネクタのねじ穴の径も外観は同じなのに元についていたものと微妙に異なっており、コネクタごと交換しなければなりません。持ってきてよかったぁ・・・ コネクタは表面が結構錆びていたので、錆を落とし、ブレーキラインからシリンダまで繋いでみました。大丈夫です。あとはコネクタをフロントブレーキとリアブレーキに繋がるラインに繋げて、と・・・ ところが、フロントブレーキ側のラインは普通に取り付けられたのですが、リアに繋がるラインをコネクタに付けようとしたところ、どうもラインのスクリューがコネクタのねじ穴にすっきり納まりません。 何度か締めなおしていると、あれ?あれれ? あたたた・・・やっちまった・・・ スクリューのねじ山を潰してしまいました。 もぅ、困ったなぁ、(困ってばっかり!)また放置スピットまで行くの大変だし、農地においてあるので、リアのブレーキラインを取ろうと思ったら泥だらけになってしまう・・・ しょうがない、スピットレストア用に買っておいた新品のブレーキラインを使うか・・・・(どんどんスピット用の新品パーツが消えていく・・・) で、適当な長さのラインを2本使い、リアブレーキからフロントまで新品のブレーキラインを引き直しました。半分、車体の下にもぐっての作業なので、ちょっと手間でしたが、何とかなりました。 さぁ、やっとエア抜きだ! |
放置スピットから外してきたブレーキラインのコネクタ |
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スピット用に買っておいたブレーキライン。手で簡単に曲げられます | |
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