トップ>Triumph Spitfire MK4 分解編>塗装がなかなかできあがってこない・・・(2003年11月)
☆スピットを一旦引き取る
スピットの全塗装がなかなか出来上がってきません。理和オートさんに預けてから既に4ヶ月が経過しています。
たった一人で切り盛りしている工場なので、多忙でなかなかスピットに着手できないとのこと。
おかげでビックホーンの買い替えやパイプ車庫の組み立て、果ては古いストーブのリペアというお遊びにまで浮気してしまいましたが、本命はあくまでもスピットです。
いつまでもただ待っているわけにはいかないので、シャシー部分の錆落としと塗装、それとやり残しているフロントとリヤのディスク回りの錆落としと塗装、これらの作業だけでも先に自分でやってしまおうと思い、 11月の半ばにボディ外側の塗装剥離が完了したスピットを一旦引き取ることにしました。

この話を駐車場のお隣さん、Tさんに話したところ(理和オートさんはもともとTさんに紹介してもらいました)、 ちょうどTさんのベンツも車検切れに合わせて大掛かりな整備のために理和オートさんに持ち込む予定だったとのことで、 スピットを引き取るためのキャリアカーにTさんのベンツを積んでいくことになりました。
TさんのベンツはE300TE24というモデルで、日本には通常のルートでは輸入されていない珍しいタイプだそうです。
日本に輸入されているものはSOHCの直列6気筒モデルだそうですが、これはDOHCのV6/24バルブという高スペックとのこと。
知り合いの方が欧州から持ち帰ったものを譲ってもらったとのことで、とても大切(かつハード)に乗りこなしておられるようです。

そんなわけで、11月の半ばの土曜日、Tさんとともにレンタルしたキャリアカーでスピットを引き取りに行き、パイプ車庫に格納しました。
ボディ外側の剥離が完了したスピットを一旦引き取ることに・・・