トップ>Triumph Spitfire MK4 分解編 |
Triumph Spitfire MKIV 1972 Comission No.:FH39579 Engine No.:FH030852HE |
公開日 | タイトル | 内容 |
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2002年4月 | Triumph Spitfireとの出会い | 英国の古いスポーツカー、「Triumph Spitfire」とのYahooオークションでの出会いから購入までの経緯を書き記しました。 |
2002年5月 | 引き取り~保管 | 購入後、引き取りから保管場所探しまでの記録です。旧車は保管場所に気を使う必要があり、また、レストア作業のスペースもある程度必要です。 |
2002年5月 | 部品調達 | 旧車は部品の調達が難しく、かつ部品代も高価との先入観がありますが、この車に関してはそんなことは全くありません。 |
2002年5月 | ダッシュボード回り取り外し | まずは簡単な作業から着手することにしました。ボロボロに朽ちかけたダッシュボード回りを取り外し、各パーツを綺麗にしていきます。 |
2002年6月 | ブレーキの分解に着手 | ブレーキを分解にかかります。結構、力のいる作業です。かなり錆がひどいです。 |
2002年6月 | ブレーキの分解に着手 | ブレーキを分解にかかります。結構、力のいる作業です。かなり錆がひどいです。 |
2002年6月 | キャブレターお掃除 | キャブレターを分解掃除します。分解自体はとても簡単にできてしまいます。リビルドキットによるパーツ交換も実施。 |
2002年7月 | 足回りの分解を始めましょう | フロントのダブルウイッシュボーンの分解に着手しました。足回りはただでさえ固く組みつけてあるのに、錆びも手伝って簡単には分解できません。 |
2002年8月 | 初めての行き詰まり~計画変更 | 足回り分解の行き詰まり解消のため、エンジンを降ろすことにしました。詳しい人、慣れた人ならなんとか解決できたのかもしれませんが、何しろど素人なので他に方法を見つけられませんでした。 |
2002年10月 | キャブの仕上げにダッシュのリペア | 夏から秋にかけて仕事が異常に忙しくなりました。大掛かりな作業をやるだけの時間がとれません。キャブの仕上げや細かなリペアを時間をみつけてやりました。 |
2003年1月 | いよいよ機関の分解に着手 | いよいよ本丸の機関部の分解にかかります。ラジエター、サーモスタット、ホーン、インマニ、エキマニ、その他補機類を分解していきます。 |
2003年2月 | 大量に部品発注。クランクプーリーを外す | 米国のSpitifire専門のパーツ屋さん、Spitbitsさんでの”Monthly Special Service”で、注文品全品が最大20%のDisccountがあるとのこと。必要になりそうなパーツ(総数67点)を大量に発注しました。 |
2003年2月 | シリンダヘッドを外す | シリンダヘッドを取り外しました。中から現れたのは真っ黒いカーボンが厚く堆積したピストンの頭でした。とにかく、エンジン本体はオイル汚れがひどいです。 |
2003年3月 | ついにエンジンを降ろす | ようやくエンジンブロックを車体から分離することができました。エンジンクレーンさえあれば作業は意外と簡単だと思います。クラッチ、フライホールも分解します。 |
2003年3月 | エンジンスタンドに取り付ける | 降ろしたエンジンをエンジンスタンドに取り付けます。スピットのエンジンを取り付けるための専用ボルトがあるわけではないので、工夫が必要です。取り付けたらまずはオイルカバーを外します。 |
2003年3月 | アームのボルト抜きに再挑戦 | 以前、抜こうとしてどうしても抜けなかったボルト抜きに再挑戦。どうやっても抜けず、とうとう頭に来て組み付けたフレームをひん曲げてしまいました。 |
2003年4月 | 足回りパーツのブラスト&塗装 | レンタルのサンドブラストマシンで錆や塗装を落とし、強力な錆とり塗料、POR-15を塗布します。結構綺麗になっちゃうもんです。 |
2003年4月 | ピストンバルブ抜き | バルブスプリングを圧縮し、バルブを抜きにかかりますが、簡単にはスプリングが縮まってくれません。吸気側のバルブ機構が固く組み付いてしまっているようです。 |
2003年5月 | ミッション、ステアリング回り取り外し | エンジンを降ろしたあと、ミッションを引っ張り出しました。ステアリングロッドも苦労して外し、ボンネットの中もすっかりカラッポに。 |
2003年5月 | ほとんどシャシーとボディだけに・・・ | 室内に残ったもの、シートにシートガイド、電装パーツ、シートベルト、カーペットを次々と外し、いよいよボディが裸の状態になってきました。 |
2003年6月 | ホイルリペア~足回り仮組み~塗装持込 | 全塗装に出すために、レストア途中ではありますが、一旦、足回りを組み付けます。薄汚れたホイールも綺麗にし、キャリアカーに載せました。 |
2003年6月 | 全塗装準備 古い塗装の下は? | 駐車場のお隣さんが紹介してくれた整備工場に全塗装に出します。剥離した塗装の下はとても状態の良いものでした。 |
2003年7月 | ピストンオーバーホール | カーボンでとにかく真っ黒で炭のようになってしまったピストンを洗浄剤で綺麗にしました。その後、ピストンリングを組み付けます。 |
2003年7月 | シリンダヘッド、バルブのオーバーホール | バルブには黒ではなく、白いカーボンが付着してました。洗浄剤だけでは綺麗にならず、サンドペーパーで研磨。シリンダヘッドはシートカットのため、内燃機屋さんに加工に出すことにしました。 |
2003年7月 | ディストリビュータ分解。進角装置ってすごい!! | 点火の仕組みを提供するディストリビュータ。実によく考えられてできており、感心することしばし。たかが点火装置と侮ってはいけません。 |
2003年8月 | シリンダブロックオーバーホール | シリンダブロック、クランクケース、オイルパンを綺麗にしていきます。いずれも洗浄し、古い塗装&錆落とし、そして塗装。レストアの定番作業であります。 |
2003年9月 | マスターシリンダオーバーホール | ブレーキとクラッチのマスターシリンダをオーバーホールします。オーバーホールキットなるものを購入。といっても古いシールを交換するだけですが・・・ |
2003年9月 | シリンダヘッド引取り~バルブ擦り合わせ | 内燃機屋さんにお願いしていたシリンダヘッドの加工が終わりました。新品のバルブで擦り合わせを行います。結構根気のいる作業です。 |
2003年9月 | バルブ擦り合わせは難しい?簡単?どっち? | バルブの当たりが出るって、どういう状態なんでしょうか? ホームページにも色んな情報が載っていて、はっきりしません。プロの方に訊き、ようやくこれかな?という状態までもっていけました。 |
2003年9月 | ピストンの組み付け | ピストンを圧入した後、コンロッドをクランクシャフトに組み付けようとしてボルトを見事に折ってしまいました。悲しい・・・ |
2003年9月 | Betaのトルクレンチでシリンダブロックの組み付け完了! | コンロッドから折れたボルトも抜き出し、新品のボルトに交換、新品のトルクレンチでクランクケースからシリンダブロックの組み立てがようやく完了しました。 |
2003年10月 | 保管環境高度化計画?! | |
2003年11月 | 塗装がなかなかできあがってこない・・・ | |
2003年11月 | フロントハブ抜き取り | |
2003年11月 | フロントディスク回りのリペア | |
2004年01月 | 全塗装はどうなっちゃうの?! | シャシーのリペアのためにエアーポンプも購入。何やら良からぬ考えが頭を・・・ |
2004年8月 | レストア再開。シャシーとボディの分離 | GT6を手に入れてから半年間もの間中断していた、MK4のレストアを再開することにしました。いきなりの重作業です。 |
2004年9月 | パッパララッパッパァ~! 手動シャシー引き出し機ぃ~ | ボディとシャシーを分離した後、どうやってシャシーを引っ張り出すか、頭を悩ましました。ふと思いついたやり方は・・・ |
2005年1月 | リアドライブ周りの分解は一筋縄ではいきません | |
2005年1月 | ユニバーサルジョイントも簡単には外れない | |
2005年3月 | デファレンシャルギアボックスのお掃除 | |
2005年4月 | スピットの部品取り車を見に行く | ヤフオクに出品されているスピット部品取り車を複数のスピットオーナーで共同で入手し、部品を分け合おう、ということで、まずは現車を確認しにいくことに。 |
2005年5月 | シャシーのリペアは地味で退屈、ひたすら忍耐・・・ | MK4のシャーシリペア作業のその後ですが、やる気の無さに鞭打ちながら少しづつではありますが、なんとかコツコツと続けています。 |
2007年3月 | ガレージ引越し | 約5年間、お世話になっていた屋根付き駐車場が建て替えるとのことで、3月末までにパイプ車庫を撤去しなければならなくなった。3月は、仕事が超多忙で全く休みが取れない状態だけれど、立ち退き期限があるのでしょうがない、何とか時間と取って引き上げるしかない。 |
2008年2月 | 塗装をやってみる | 1月の3連休、所有している普段乗りの車、アクセラを売りに出すため、ボディの一部の傷隠しにトライしてみました。Spitfire MK4のレストアでは、自分で全部塗装するつもりでいるので、その練習の意味もあります。 |