トップ>Triumph Spitfire MK4 分解編>シャシーのリペアは地味で退屈、ひたすら忍耐・・・(2005年05月)
☆奥まった箇所の錆落としはとっても面倒
MK4のシャーシリペア作業のその後ですが、やる気の無さに鞭打ちながら少しづつではありますが、なんとかコツコツと続けています。
エンジンや足回りの分解/リペア作業と異なり、シャシーのリペアはただただ錆を落としたり古い塗装を剥がしたり、と言った単純作業に過ぎないので、非常につまらないし、つらい作業です。
が、これを終わらせないと先へすすめないので、とにかくやるしかありません。エンジンを乗せて、ボディを乗せて、といった先の姿をイメージし、なんとかモチベーションを維持しようとしています。
そんな作業なので、はっきり言ってホームページに載せるほどの中身はないのですが、ま、経過報告程度の情報として以下記しておきます。

リアの足回り付近のフレームです。結構入り組んだ枠の内側の錆を落とすのは大変 こんな感じで細いワイヤーブラシを使ってゴシゴシやります
シャシーセンター部分の内側はなぜかまだ綺麗に塗装が残ってます 途中ですが、錆落としが終わった部分にPOR-15を塗布


フロントのシャシーフレームも塗装が残ってますが、表面の感じからすると中は錆びてそうです。 塗装はワイヤーブラシではなかなか剥がせないので、剥離財を使います。 案の定、塗装の下の鉄板の表面は薄く錆びが出ていました。


左サイドのボンネットのブラケットが少し歪んでます。ハンマーで叩いて矯正しました 毎回パイプ車庫から出し入れするのは面倒なので、工場入りしているGT6用のスペースにシャシーを置いとくことに・・・ こうやってみると何か怪しい物体だなぁ・・・