トップ>Triumph Spitfire MK4 再開編>>シャシー塗装準備 その1(2008年8月)

☆ボディどんがら状態に
再生へ向けての作業予定ではまずシャシーと足回りを綺麗にするんだけど、そのためにはボディを持ち上げなければなりません。
ボディは半端じゃなく重いです。
数年前、シャシーとボディの分離作業のとき、一人で&人力でボディを持ち上げましたが、もう無理!
今回はチェーンブロックで持ち上げようと思います。
そのために、ボディに積みっぱなしにしている物を下ろして整理しないと・・・
まずはMK4に乗っけていたGT6のハードトップ、作業の邪魔になりますから壁にロープで吊り下げることにしました。
その他、色んなものを下ろして整理しました。
でもそれらの置き場所がない・・・・しょうがないので、天井の棚を増設し、そこに乗っけておくことにしました。

壁に吊り下げたGT6のハードトップ 色んなものを積んだままになってますので、これを下ろします


このシートの形、ちょっと風情があると思いませんか? 色あせと汚れはありますが、あまり傷んでないですね


錆止めの塗装が済んだドアとシート、天井の棚を増設して置きました フロアも綺麗ですよ、ほとんど錆なし!


トランクルームも一部の塗装が剥がれて少し表面に錆があるだけ ダッシュの骨組みも埃は積もってますが錆なしです


☆ガレージ設備増強
うちのガレージは鰻の寝床構造、やたらと奥行きがあります。
そのため、どうしても奥の方は空気が淀みがちです。そこで、ガレージ内で作業時の暑さ対策も含め、壁掛扇風機を購入しました。

そして、錆取り作業のために新たに電動サンダーも購入しました。
おなじみブラック&デッカーの工具です。
サンダーは騒音は困るので、なるべく駆動音の小さいものを選びました。
ついでに充電式の小さな電動ドライバもお買い上げ。手のひらにすっぽり収まるサイズで、これは非常に便利です!

湿気&暑さ対策に壁掛扇風機を取り付けた 新たな電動工具、サンダーとドライバ